開発するアプリの紹介

はじめに

ステージ3で開発した○×クイズアプリには、クイズ画面と結果画面がありました。

それぞれのアクティビティを作成して、画面を切り替える時はインテントを使いましたね。

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この方法も間違いではありませんが、Android 開発では Fragment(フラグメント)という仕組みを使った書き方もあります。

フラグメントは英語で「断片・かけら」という意味で、Android 開発ではアクティビティの部品(パーツ)のようなものとして使います。

クイズアプリの答えの表示に使った DialogFragment もフラグメントの一種でした。

 

例えば、複数のアクティビティで同じフラグメントを使い回したり、一部分だけフラグメントを入れ替えるといったことが可能になります。

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クイズアプリの場合は、クイズ画面と結果画面それぞれのフラグメントを作成して、フラグメントだけを置き換えて画面を変更することができます。

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開発するアプリ

このステージでは、フラグメントを使って動物図鑑アプリを開発してみましょう。

アプリ画面の上半分に動物のリスト、下半分に動物の情報を表示するアプリで、1つの画面に2つのフラグメントを埋め込んでいます。

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またタブレットでも見やすくなるように、画面を横にした場合は左右に分割してみましょう。

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完了して次のステップへ  
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